本湖月

料理には、日本の食材を使用。外国の物は使わず、基本となる野菜や魚など春夏秋冬の素材から、日本の四季を映し出す。希望があれば、肉を料理に組み込むことも可能。素材の良さは勿論のこと、職人の確かな技術により調理される料理は、旬の旨味を最大限に引き出す珠玉の逸品へと生まれ変わる。

「大切な時間がさらに特別なものになるよう、贅沢なお道具と空間、上質な料理、そしてきめ細かなサービスで、非日常の素敵な時間を提供したい」というのが店主の思い。祝い事や大切な席に相応しい器や土産の用意、食材の希望など、予算に合せて柔軟に対応する。

高級感のある、格式高い佇まい。建物の中に作られた路地を抜けると、静かで落ち着いた特別な空間が広がる。1階には樹齢600年の吉野杉が使われたカウンター席を、2、3階には座敷椅子と掘りごたつの大小個室を用意。法善寺横丁という大阪らしいロケーションも、遠方から招くゲストに喜ばれる。